葬儀相談日誌16

1000件のお手伝い

今月、葬儀サポートセンターを始めてから、
お手伝いをさせていただいたご葬儀が1000件を越えました。

その中には、心から感謝していただいたご葬儀も、
有難いことに沢山ありますし、
中には、改善点のあるご葬儀もありました。

私たちは常に、よりお役に立つ対応を、と思い、
頑張っているのですが、進んでも進んでも
満足には遠く、来年もまた、出直しのつもりで
初心に帰りたいと思います。

葬儀社さんにも、沢山ご無理をきいていただきました。
それでも、当センターと一緒に仕事をしていただけることに、
感謝いたします。

仕事以外で、先祖や亡くなった友人に手を合わせる時、
サポートセンターでご葬儀をお手伝いした方々に対しても、
何かしらのご縁があったのだなあ、と思い
ひと時のご縁ではありましたが、皆様安らかにと
お祈りをさせていただいております。

今年もあと少しになりました。
皆様が、心安らかに過ごされますよう
心よりお祈り申し上げます。(さ)

姉

対応の差

葬儀社の対応の差ついては本当に驚くことがあります。

葬儀の最中は携帯をマナーモードに設定している葬儀社さんも居れば、
平気で鳴らして電話に出る葬儀社もいるようです。

「いつ気分が悪くなる方がでるか分からないので」と言って
誘導等の必要が少ないときでも常にご喪家様に目を配っている葬儀社さんも居れば、
誘導の必要がないと判断するとバックヤードなどに移動し
別の仕事などをしている葬儀社もいます。

誰も居ないときにでも故人様に手を合わせ偲ぶ葬儀社さんも居れば、
ご喪家様が居ないところでは配慮の足りない対応になってしまう葬儀社もいます。

葬儀社さんやまたは担当者によって異なるのでしょうが、
ホームページや病院などから一覧だけを見せられてそこまで
見極めることは難しいかと思います。

当センターでは必ず責任者だけでなく担当者とも面談を行い、
信頼のできる担当者をご紹介させていただいております。

ご不安なことなどがございましたら些細なことでも
ご遠慮なくご相談いただければと思います。(飯)

手を合わせる

2月は私にとって特別の月です。

私の誕生日と、祖父の命日、父と母の結婚記念日が
節分の日に重なっています。

旧暦でいうと大晦日にあたり、翌日は暦の上からは
「立春」ということで春、新しい年、季節の始まりです。
年齢をひとつ重ねるという意味もあり、お正月よりも
私はこの時期に一年の始まりを感じます。

以前もこのブログで書きましたが、私の家では
月命日に必ずお墓参りに行く習慣があります。
また毎日仏壇に手を合わせるといった、祖父や父の代から
当たり前に行ってきたことを私の子供の代にも
当たり前のように行うようにしています。

特に今年の2月に限っては、お墓参りだけでなく、
宗派の本山にもお参りに行きました。

ご相談者様からの相談のうちで、多くの方が
寺院とのお付き合いがなく、寺院の紹介を
含めた葬儀社の紹介を望まれることが
多いという現状があります。

首都圏や関西圏の都市部においては、特に顕著で
あるように感じられます。

ご親族、ご家族が亡くなられるようなことが
なければ、中々宗教者との接点を持つこと自体が
難しいとは考えられるのですが、あまりの
その多さに驚くばかりです。

宗教者との付き合いは、単に家族が亡くなったからと
いうことでなく、祖父母や曽祖父母、その先の先祖
から脈々と受け継がれてきた流れであるはずなのです。
故郷を離れる、そのためにご先祖様の仏壇を拝むことも
手を合わせることもなくなる。
これは仕方のないことなのかもしれません。

宗教者、大多数を占める仏教に携わる方々がその大切さを
伝えていない、力を尽くしていない、だからそういった考え
や文化が廃れてきている。
声高にその危機を訴える方も居ます。
しかし、そういった人間の中にも日々自分の存在が
あることをご先祖様に感謝するといったことも行わない
人間がいることも事実です。

その点は私共葬儀サポートセンターも同じです。
寺院のお布施リベートの話は問題視しますが、
ご先祖に手を合わせるといったことに関しては?
自らのことももう一度、考えてみることも大切だと思っています。

私の考えは仏教をはじめとする宗教を擁護したり、仏教寺院側の
意見を述べたり、また占いまがいのへんな宗教の受け売り
でもありません。

自分が今のこの時代に存在でき、幸せに暮らすことができている
その礎を築いてくれた、父や祖父母に感謝するという当たり前の
ことを行いたいと考えているだけです。

おそらくこんな簡単なことすら行わない、日本の家庭から失われている
ということは非常に悲しい現実です。

傳法

季節はずれの桜

まだ、季節はずれというには少し早い気もしますが、

今回は桜がとても好きだったという故人様のために

ご遺族が希望され、葬儀社の方が手配をしてくださいました。

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お花の祭壇はとても立派なものでしたが、

皆さんから頂いた供花を祭壇に充当することによって、

元の金額以上の量で祭壇を飾ることが出来ています。


葬儀社さんの中には、喪家様の負担が少なくなるからと、

積極的に提案をしてくださるところもありますが、

葬儀社にとっては祭壇の料金を他の方が送ってくださった分で

作ることになりますので、利益が減るからと消極的な

葬儀社さんもいます。


また、供花を出した方から「私が出した花はどこだ?」と

葬儀社さんへではなく、喪家さんがクレームを受けることも

あり得るので、その点も踏まえたアドバイスを

してくださるところもあります。


ただ、葬儀社さんも365日24時間、いつでも動ける体制で

いなければなりませんので、その人件費や精神的な負担も非常に

大きい職業です。

それに対して適正な利益をいただかなくては成り立ちません。

良いサービスを破格で提供しても、続かなくては意味がありません。


いま、葬儀業界は変換期にあると言われておりますが、

それぞれの葬儀社さんが提供しているサービスの試行錯誤が

活発にあり、本当に良いサービスを続けていくことを

模索しているような状況にあるのではないかと思います。


私どもは提携基準を満たした納得出来る葬儀社としか提携を

しておりませんが、その中でも特徴は1つに

当てはまるものではありません。

1つ1つの料金についても見積もりの出し方から異なりますし、

サービス内容や考え方も違います。


葬儀サポートセンターとしては、

その中で、最も適切と思われる葬儀社さんをご紹介し、

より多くの方に納得していただけるサービスを

続けていかなくてはなりません。(す)

自宅で行うような葬儀

首都圏では葬儀と言うと、火葬場が併設された式場や

宗派に関係なく貸していただける寺院の式場で葬儀を執り行うことが

普通となってきました。

このような場所では、ほとんどの場合、お式とお食事をする場所が離れていたり

お通夜の夜も故人様とは別の場所でお休みになるところが多くなってきています。

ご相談者様の中には、ご家族ご親族様だけで故人様のそばでゆっくり

思い出を偲びたいと言うご要望も増えてきています。

最近では、このような貸し式場も東京都内にできてきており

ご要望に応じた形でのご紹介も少しではありますがご紹介できるように

なってきています。

特に無宗教でございましたら、故人様が好きだった音楽をお流ししたり

思い出の品をお飾りしたり、ゆっくりとお別れも可能です。

まるで、自分の家にいるような、そんな式場を提案してくださる葬儀社さんも

ご紹介可能です。

是非、一度お問い合わせお待ちいたしております。  (今井)

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偲ぶ場

48fa48ca.gif葬儀は何のために行うのか?
この答えは葬儀社が決めるものでもなければ
私たちが決めるものでもなく、それぞれの立場や個人個人の価値観で違ってくるのではないかと思います。


このたびお手伝いさせて頂きましたご葬儀では、まだお若い故人様で会葬者の方も涙に暮れるお式でした。

偲ぶ場として、遺品の呉服などを式場の一角に展示し祭壇もその方らしくきれいなお花で飾られました。
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遺品を展示することに関しては特に費用が必要ありません。
また、花の祭壇も菊いっぺん通りではなく、バラ、ひまわり、マーガレット、カーネーション、カスミソウなどをふんだんに使っていますが費用は大変良心的。

偲ぶ場を作るのに世間一般的に言われるような”高い葬儀費用”は必要ないということを証明する場だったように思います。

よく葬儀社さんと意見交換をするなかで、「いくらお金を葬儀に掛けたか=思いをこめてきちんとお別れをした」という考えの方に出会う。

しかしそれは私たち葬儀サポートセンターの価値観とは違います。


ご喪家様によって、会葬者によって、それぞれどんなお別れの場を望むのかというのは違いがあるかと思いますが、お手伝いする側の葬儀社と私ども葬儀サポートセンターとが努力を重ね少しでもお役に立てるように精進していきます。

アンケート評価

葬儀社と聞くとネガティブなイメージを持っている方が多いと思います。

ご相談を頂く方からは
・葬儀社に不信感を持っている
・わからないうちに高い請求をされそう
・人が亡くなって儲けるなんてひどい商売だ

などといった声も多く、正直なところ葬儀社さんに対してよい印象を持っている人は少ないです。

しかし、葬儀後のアンケートでは

 葬儀社=ぼったくりというイメージがかわりました。
 ありがとうございます

 大変誠実に対応していただいて感謝しています。
 当方の意向に沿ってやっていただきました。費用もひとつひとつ
 説明があったので納得できました。100%満足しています。

 担当の○○さんは葬儀屋さんのイメージとは離れた大変親身で
 話し易い方でした。(中略)大変好感が持てました。

 希望通りのアレンジをして頂き、料金も予算内でした。
 スタッフ一人一人の対応が素晴らしかった。きめ細かい小回りの
 きいたサービスは私どもにピッタリでした。

といったコメントをわざわざ書き込んで下さる方が多くこの葬儀サポートセンターを設立する際に目指した

 葬儀で困っている方 と 心のある葬儀社さん を
 結びつけるサービス

が実現し、手前味噌ながら少しは社会に価値を提供できているように思っています。

しかし、
 
 (事前に)お見積りをとった際に、35万円前後ということで安いと思い
 依頼したが、お返し物や料理が予想外にかかり結果47万円前後となった。

といったアンケートを先日頂戴しました。
言い訳は抜きにして、こうしたアンケートが帰ってくるようでは当センターの価値がありません。

これまで800通近いアンケートを頂き、そのほとんどが高い評価を頂戴していますが、数通でもこうしたご指摘があるのは、やはり私たちの力不足です。

当センターを信用してお問合せ下さった方に対して、裏切ることの無いサポートをしなければ私たちの存在する意味がありません。

スタッフ一同肝に銘じて精進します。

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地域での勉強会(大阪市天王寺区老人福祉センター)

地域にはいろいろなコミュニティや福祉センターがありますが、
先日は大阪は天王寺区の老人福祉センターにて
「知って納得!お葬式の費用」と題してのセミナーで
お話させていただきました。

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当日は約30名の方が参加され、
葬儀の見積りの見方と注意点
・最新の葬儀・お墓事情
・エンディングノートって何?

などのお話をいたしました。納得できなかった葬儀を
経験された方もおり、皆さんの熱心さが伝わって参りました。

質疑応答では、
集会場で葬儀をする場合に特定の葬儀社があるのか?
お布施の額についてお坊さんと話すことは失礼ではないのか?
散骨はいくらくらいかかるのか?
など、葬儀だけでなく、変わりつつある供養の方法に
ついても活発な質問をいただきました。

気にはなっているが、なかなか他の人には聞けないお葬式と
供養の話。今後とも様々なかたちで、情報を発信していきたいと
思います。岩

事前相談のご相談者様

先日、当センターに事前相談に来られた方のお式の
確認にお伺いさせていただきました。

ご相談者様は名古屋市にお住まいの方で、
故人様は千葉県にお住まいの方でした。

葬儀の風習にはご地域によって、少し違いがあります。

一例としては、
葬儀の際のお返し物は
千葉県の故人様のお住まいのご地域では「即日返し(当日返し)」という
お香典をお持ちいただいた方のみにその場で
香典返しをお済ませになるやり方が多くなっています。

一方、名古屋市では、
会葬に来られた方皆様に、粗供養品をお渡しになります。
そのお品もお通夜と告別式では変えられる方が多いようです。
そして、香典をお持ちいただいた方には
後日、香典返しをお送りになります。

お食事の通夜振る舞いは
故人様のお住まいのご地域では、
お通夜の際の通夜振る舞いのお食事は、
ご親族様、会葬者様も皆様お召し上がりになります。

一方で、名古屋市の方は
ご親族様だけがお召し上がりになる分だけをご用意される
ということになります。

細かい部分の風習の違いはまだあります。
そのことを知った相談者様はとても驚いておられましたが、
その違いを知ったことによって、ご相談者様には
ご安心していただき、
お考えとしては、故人様のご地域のやり方でということになりました。

お式では、ご相談者様はとても落ち着かれており、
ご挨拶をさせていただいた際には、
とてもご丁寧に感謝のお言葉をいただきました。

もし今、葬儀のことで、ご不安がおありの方は
いつでもよろしいので、ご連絡ください。
当センターのスタッフが少しでも、ご不安を
軽減できるように対応させていただきます。(菊池)

見込み違い

お問い合わせをいただいた時点では
ご親族のみでの「家族葬」をご希望されました。
葬儀社さんの自社斎場で、淡いブルーと白い花を基調とした
花祭壇を前に、15名程度の小ぢんまりとしたお式・・・
の予定でした。
お通夜の日、伺ってみると故人様の人望か、あるいは
ご遺族様のお人柄でしょうか。
多くの会葬者がお見えになり、思わぬ誤算でしたが、
担当者は皆さんに式場内に着席いただいていました。
その後のお清めも会葬者の方々は立食になりましたが、
ご遺族も混ざって和やかな雰囲気に包まれていました。
親族の方は祭壇・お棺の前でテーブルを囲み、心ゆくまで
偲んでおられ、故人さまもきっと安心なさっていらっしゃる
ことだろうと感じながら斎場を後にしました。
(ほ)
葬儀サポートセンター

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